アルゼンチンのラシンで主将を務める守備的MFクラウディオ・ジャコブがプレミアリーグのクラブを中心に関心を集めているようだ。

『Daily Mail』によると、現在、最も獲得を真剣に検討していると言われているのはマンチェスター・ユナイテッドとアーセナル。さらに、ベンフィカの3クラブ。一部では「ポルトガル行きが濃厚」とも噂されているが、ジャコブは今夏でクラブとの契約が切れることもあり、その去就についてはしばらく注目されそうだ。

アルゼンチン代表にも名を連ねる「5番型のミッドフィルダー」は、守備だけではなく、効果的なサイドチェンジ、ゴール前に飛び込んでのヘディング、正確なミドルシュートなど、攻撃面でも力を発揮するタイプで、「欧州でも活躍する可能性は非常に高い」と分析する有識者は多い。

(筆:Qoly編集部 T)

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