アーセナルはもとよりイングランド代表でも右サイドアタッカーとして起用されていることもあり、「セオ・ウォルコット=ウィンガー」とカテゴライズしてしまっているサッカーファンも決しては多くないだろうが、「彼が非常にストライカー意識の強いプレーヤーである」ということも知る人ぞ知る事実。
これまでも幾度となくそのポリシーを口にしてきたが、『Telegraph』のインタビューの中でも改めて本来のポジションについて強調した。
「今のところ、中央で起用されたことはないけど、それは監督が決めることだからね・・・。僕の考えは既に表に出しているし、後はどうなるかを待つしかない」
「このチームでは、どのポジションであってもプレーするつもりだけど、皆は『ウォルコットはストライカーだ』ということを忘れちゃうかもしれないね。いつか『前線でもプレーできる!』というところを見せたいと思っているよ」
(筆:Qoly編集部 T)
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