Libya
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2
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1-1
1-1 |
2
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Zambia
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サード サード |
4' 47' |
得点者
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29' 55' |
マユカ C. カトンゴ |
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豪雨のために開始が1時間15分遅れ、水が溜まったピッチの上で試合が行われた。コンディションに先に順応したのはザンビアであったが、リビアがチャンスを生かして常に先行、結果はお互いに譲らず2-2の引き分けとなった。
キックオフからわずか3分あまり、リビアが先制点を奪取する。エル・ハトルシがボールを収めて左方向にスルーパス、サードが裏に飛び出してシュートを決める。ショートパスが繋げず苦労していたものの、初めてのチャンスがゴールに結びついた。
しかし試合内容はここからザンビアに傾いていく。鍵はピッチ状態への順応。ロングボールを蹴って前線に当て、セカンドボールを拾うサッカーを徹底。リビアのラインを押し下げて攻勢をかけた。
29分には左サイドでボールを収めたカラバからのクロスをマユカがボレーで叩き同点。さらにフィジカルが強いムベスマを前半のうちに投入するなど、ルナール監督は相手よりも早く手を打っていった。
だが再びリードを奪ったのはリビアであった。後半開始直後、右サイドの裏に途中出場のイハブが飛び出し、ドリブルでムソンダを突破。中央に切れ込んで折り返すと、ファーに詰めていたサードに通ってゴール。
ザンビアも譲らず55分に再び食い下がる。左サイドのスローインからカラバがクロス、ニアでムベスマがオーバーヘッドでコースを変え、ファーで余っていたカトンゴがヘッド。ゴールに押し込んだ。
後半は前半とは違って互角に近い展開だった。リビアはロングボールを増やしズワイの高さを生かすことで、状況に合わせたプレーが出来るようになっており、ザンビアは徐々に運動量が落ちて押し上げが効かなくなり、ラインが下がっていった。
そのため2-2になったあともお互いにチャンスが訪れる内容となったが、どちらも追加点をあげられず。勝ち点1を分け合う結果となった。
(筆:Qoly編集部 K)