予てよりアルセーヌ・ヴェンゲルが獲得に関心を抱いていると噂されていた、アンデルレヒトに所属するFWマティアス・スアレスだが、来季からアーセナルの一員になることが決定的となっているようだ。

情報源は、アルゼンチン人フットボールジャーナリストである、ハビエル・ペレスが自身のTwitterで「マティアス・スアレスとアーセナルの契約は既に済んでいる。正式発表はシーズン後半になるだろうけどね」とTweetしたことによるもの。ペレスはスアレスと親交が深いことから、グーナーの多くも「事実である可能性が高い」とし、盛り上がりを見せている。

マティアス・スアレスは、FW登録の選手だが、中盤でも活きるタイプのプレーヤーで、スピードを活かしたドリブル突破やサイドに流れてのクロスボールなど、チャンスメイカーとしての能力もハイレベル。今季は課題であったフィジカル面やメンタル面にも改善が見え、アンデルレヒトの枢軸として、自身にとって最高とも言えるシーズンを送っている。

(筆:Qoly編集部 T)

{module [126]}
{module [123]}

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介