先日行われたFAカップ、マンチェスター・シティ対マンチェスター・ユナイテッドとの一戦にて、ヴァンサン・コンパニは前半12分で退場となったが、その判定が相応しかったのか否かの論争は収まる様子はなく、現地の掲示板などでは互いのサポーターやプレミアリーグファンが主張をぶつけ合っているようだが、その中で度々取り沙汰される意見が、「あのタックルがレッドカードになったのは、その直後にルーニーがレフェリーに主張したからだ」という考えだ。
たしかにルーニーは主審に何かを訴えていたようにも見えるが・・・
この「ルーニーがコンパニの退場を仕向けた」という説はいくつかのメディアが検証材料としているが、さすがにこの流れにはルーニーもお怒りモードに突入。自身のTwitterなどでも“口撃”を受けたこともあり、遂にキレた。
「『コンパニを退場させたのはルーニーだ』とか言ってるやつは本当に面白いやつだな。おれはレフェリーじゃねえし、レッドカードも提示していない。それにあれは明らかにレッドカードの対象だろ。両足タックルだぜ」
ちなみに、キレる数時間前は映画『ボディーガード』をケーブルTVで鑑賞中だった模様。
(筆:Qoly編集部 T)