アーセナル、チェルシーなど、プレミアリーグのクラブを中心に他国への移籍がこれまで何度も取り沙汰されてきたマリオ・ゲッツェ。「移籍の可能性は除外しない」としつつも、先日、「契約延長のイメージも出来ている」と語ったことにより、移籍説は沈静化の方向に向かっているようだが、彼がドルトムントの離れない大きな理由として家族や友達の存在があるようだ。『Bild』のインタビューの中で胸中を明かした。
「これまで何度も言っているけど、ドルトムントには自分の家のような快適さがある」
「それに、ここにいれば、家族や友達との間にも(国外移籍によって生じる)大きな変化が起こることもない。僕にとっては、ボルシア・ドルトムントという存在全体が素晴らしいものなんだよ」
(筆:Qoly編集部 T)