イタリアサッカー選手協会(AIC = Associazione Italiana Calciatori)の主催するオスカー・デル・カルチョ2011の候補者が発表された。

【最優秀監督】
マッシミリアーノ・アッレグリ（ミラン）
フランチェスコ・グイドリン（ウディネーゼ）
ワルテル・マッツァーリ（ナポリ）

【最優秀若手選手】
アレシャンドレ・パト（ミラン）
アンドレア・ラノッキア （インテル）
アレクシス・サンチェス（ウディネーゼ→バルセロナ）

【最優秀ゴールキーパー】
クリスティアン・アッビアーティ（ミラン）
モルガン・デ・サンクティス（ナポリ）
サミール・ハンダノヴィッチ （ウディネーゼ）

【最優秀ディフェンダー】
アンドレア・バルザーリ（ユヴェントス）
メフディ・ベナティア（ウディネーゼ）
チアゴ・シウヴァ（ミラン）

【最優秀イタリア人】
アントニオ・ディ・ナターレ（ウディネーゼ）
クラウディオ・マルキージオ（ユヴェントス）
アンドレア・ピルロ（ミラン→ユヴェントス）

【最優秀外国人】
エディンソン・カバーニ（ナポリ）
サミュエル・エトー（インテル→アンジ・マハチカラ）
ズラタン・イヴラヒモヴィッチ（ミラン）

【最優秀レフェリー】
ニコラ・リッツォーリ
パオロ・タリアヴェント
パローロ・ヴァレーリ

今年で15回目となる同賞は1月23日に発表される。上記にノミネートされた選手の中から最優秀選手が決定され、スペシャルな賞として「ベストチーム」、「最も愛された選手」、「ベストスコアラー」、「ベストゴール」、「フェアプレー」、「最優秀チーム」なども例年発表されている。昨季の優勝チームであるミラン、快進撃をしたウディネーゼ、ナポリ、そして今季復活を遂げたユヴェントスからのノミネートが主流の様だ。

（筆：Qoly編集部 L）