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「今年サッカー界を最も賑わせた人・物・事・動物」をQolyユーザーの皆様独自の選考基準で選んで頂く「Qolyフットボールアワード2011」。まずは、ご投票してくださった方々、盛り上げてくださった方々に厚く御礼を申し上げます。

さて、予想以上の反響を頂いた今回の企画ですが、皆さまのご協力も有、大変興味深い投票結果となったので、ご紹介しましょう。まずは、得票数第一位はこの方!!

第一位 マリオ・バロテッリ

「ピッチ内では覚醒間近のハイパフォーマンス、奇抜なヘアスタイル、WHY ALWAYS ME Tシャツなどなど、観客を魅了する活躍を見せてくれました。ピッチ外では、まだまだ21歳の青年の姿。正真正銘のスーパースターです」(@kazuki913さん)

プレーではもちろんのこと、ピッチ外でもサッカー界に話題を提供してくれたバロテッリ。技の宝庫ならぬ、ネタの宝庫としても今年一年活躍してくれた彼には、Qoly編集部も大変お世話になりました。この男が第一位に輝くという結果はいかにも「Qolyらしい」のかもしれませんね。※バロテッリに関する記事はこちらから⇒


続いて、バロテッリと最後までデットヒートを繰り広げたのがこの方たちでした。

第二位 なでしこジャパン

「なでしこJAPANの女子W杯優勝!“必然”のGiantKilling!!そして震災復興と立ち向かう日本への大きな力となった。佐々木監督が試合前に選手を鼓舞するために見せた2本のVTRが、日本女子サッカーの苦労の歴史と、3.11震災のものということも含め」(@jambouzuさん)

「やはり川澄奈穂美選手に1票を入れたいです!女子W杯の序盤の頃は控えメンバーだったのに、準決勝で超ロングシュートを決めるなど素晴らしい活躍でレギュラーを勝ち取ってW杯優勝に貢献しました。今や代表でもエースの風格ですよね。今年一番印象に残っています。」(@kuronekocat2010さん)

「鮫島さんのお買い物ドリブルが素敵でした。」(@wasawasaBomberさん)

W杯が開催されるまではなかなか脚光を浴びなかった彼女たちでしたが、快進撃と共に日本国内は「なでしこフィーバー」に。優勝後には各メディアの引っ張りだことなり、特に今回の企画でも多くの投票を集めた川澄選手、鮫島選手はアイドル級の人気となりました。ちなみに、当Webサイトで配信したフランスでも火が付いた女子サッカー人気 などは他のメディアさんでも取り上げられるなど、我々も「なでしこフィーバー」の恩恵を受けています(笑)


そして、第三位はこちら。今年は、サッカーというものに大きな力が宿っていたことを再確認させられた一年でもありました。

第三位 日本へのエール

「サッカー界から日本へのエールです。ユニフォームにカタカナで選手名や、日本へのメッセージを入れてくれたバレンシアやコリンチャンスのアイディアは感動の涙に少し笑いが入り混じるものでした!復興にサッカーが役立った瞬間も多くあり感慨深い2011年でした」(@ToruKumon89さん)

「3月11日の大震災での復興支援コメントなどがとても心に残りました」(@nisuteruMさん)

「バレンシアの選手たちがセビージャ戦で着用したカタカナネーム入りユニフォーム」(@prince_okkuさん)

「未曾有の大震災に見舞われた日本の力に少しでもなりたい」と世界中から多くのメッセージ、エールが届いたサッカー界。それまでは考えもしませんでしたが、サッカーという一つの世界で皆が繋がっているということに気付かされました。


ここまでは得票数の多かった順に取り上げましたが、ここからは番外編をいくつかピックアップしてみましょう。

番外編

「ルーニーですかね笑 植毛してから一気にプレーの幅が広がった気がします」(@Gooooner14さん)

「今シーズン遂に神へと進化したから。プレミア15節エバートン戦のゴールがその象徴」(@Ryu_Oka77さん)

「日本人でありインテリスタでもある私からしたら、今年サッカー界を最も賑わせた人といえば、やっぱり『YUTO NAGATOMO』でしょう。今朝の試合でも2アシストと日本サッカーの常識を覆す活躍をしています! 」(@gotton1979さん)

票数自体はあまり伸びませんでしたが、プレミアリーグを代表する両エースに対するコメントや海外で活躍する日本人選手を推す声は多数ありました。また、選手個々をフューチャーしたものではこんなご意見も。

「ホルヘ・バルディビアも捨てがたいが、アワード2011はJosefine Oqvistで」(@run_3rdさん)

ヨセフィネ・エクヴィストですか・・・。「なでしこ関連ということで、ワンバック、モーガン選手などへの投票もあるかな」と個人的には予想していましたが、スウェーデン女子代表が来るとは・・・、今企画では本当に“通”な方に出会うことができました。そして、“通”と言えば、こんなご投票も。

「ヘタフェの『パブロ・サラビア』選手に投票したいと思います。ヘタフェの現地で直接彼の優しさに触れました。」(@NicoroBianchiさん)

現地で直接サッカー選手と触れあった方ならではの投票!いや~、純粋に羨ましいです!

さらに、選手以外に焦点を当てたものもありました。

「インテル、チームそのものを挙げたいと思います。ロナウドヴィエリのころからファンを名乗らせていただいてますが、こんなに不安で点の取れないそしてバラバラのチームは初めてではないでしょうか。これが本当に三冠をとったチームなのでしょうか。後半戦に期待を込めて投票します。」(@cueさん)

「スウォンジー!5月のプレミア進出決定時に昨年亡くなったイドリツァイのTシャツを皆で着てた姿に涙。 監督の父親の訃報やスピード氏の訃報直後の試合にも涙。悲しみを乗り越え華麗なパスサッカーで魅了する白鳥の羽ばたきに感動。」(@vakky0601さん)

「リーベル史上初のB降格。アルメイダ監督の誕生。カベナギ、チョリのリーベル帰還。さらにトレセゲの加入。しかもリーベル会長はパサレラ。Bだけど、Bだけど、最高のリーベルだ。」(@lecreoさん)

「やっぱり、モウリーニョ。監督としての実績は勿論、あの目潰し攻撃は!プロレスでも反則ですよ。今度のクラシコでもなにかしでかしそう。」(@spy5050さん)

「今年のQolyアワードにデ・ヘアに食べられたドーナッツを推薦します!!」(@lazyholiday
さん)

他にもスーパーゴールや珍プレー、ミラニスタおじさんなども取り上げられ、投票結果の集計も楽しませて頂きました。また、今企画では票数自体は伸びませんでしたが、日本のサッカー界に関する投票ももちろんありました!

「シーズン途中から鳴り物入りで移籍したものの顔・身体ともにパンッパンで『ダヴィだこりゃ!』と言われ続け、結果は散々で少ーしダイエットしただけだったヴァンフォーレ甲府 ダヴィ選手に一票。」(@run_3rdさん)

「小野・高原・ユングベリの世界を知る三人組でJを賑わせた清水エスパルスです(´∀`*) 」(@batigol442さん)

「Jリーグ好きとしてはギラヴァンズ北九州監督三浦泰年でしょう。昨季1勝のお世辞にも強いなんて言えないチームを16勝もさせて8位に導いたんだから。彼は本当にすごい監督ですよ。中でもFC東京戦のジャイアントキリング。素晴らしいサプライズでしたね!」(@S_pulse12さん)

「Jリーグファンのサプライズと言えば昨季1勝から16勝させて見せてくれたギラヴァンズ北九州かな。FC東京戦はライブで見ていてファンでも無いけど見ているうちに好きになってしまいました。」(@Link_JSOさん)

「柏レイソルです。吃驚した」(@naranoabaresikaさん)

「AC長野パルセイロ!」(@nnmrnparさん)


さて、みなさんいかがでしたでしょうか?

「2011年のサッカー界を振り返る」という意味でも大変意義のある企画が出来たのではないかと個人的には思っております。改めてになりますが、今企画へ参加して頂いた皆様へ感謝を申し上げます。

なお、プレゼントについては、抽選の上、1月2日に当選者の方々へTwitterのダイレクトメッセージをお送りいたしますので、もうしばらくお待ちください。

(筆:Qoly編集部 T)

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