今回はコラムではなく宣伝活動として寄稿させてもらったのが何とぞご理解をお願い頂きたい。

皆さんは「コミックマーケット」をご存じだろうか。30年以上の歴史を持つ日本最大の“同人誌即売会”である。年2回行われるこのイベントは述べ50万人以上もの来場者が集まる。

なぜこの“同人誌の祭典”の話をしているかと言うと、このサイトでもコラム【青黒きつねの誰得通信】を連載している白面さんの同人誌サークル【きつねの処】の新刊が東京ビックサイトで出展されるのだが、実は今回、白面さんの計らいで、今回この新刊の制作に私も“制作者”の一人として参加をさせてもらうことになったからだ。また、絵師として同じくこのサイトで【岩氏の真剣だけど勝手なサッカーコラム】を連載をしている岩氏さんも参加。三人で新刊を制作した。

ちなみに、今回の新刊のテーマ・・・“長友佑都”である。

今回は彼を大きくクローズアップした。しかし、クローズアップといっても今まで世に出ている長友関連の記事・報道は、いかにも“長友目線”のものが多い。簡単に言えば「長友>インテル」のものばかりだ。これが我々には、以前から疑問で仕方がなかった。

根本的に考えてみよう。本来であれば、“長友のインテル”ではなく“インテルの長友”ではないだろうか?

インテルからしてみれば、長友佑都はチームの中の一選手に過ぎないではないか?日本で報じられる評価と、現地の評価とでは、長友という選手はまったく違う扱いを受けているのではないか……?などといった疑問に駆られた。

ということで、より“インテル目線”、“外部から見た”「ユウト・ナガトモ」を、ピッチ内外の観点から幅広く解明しようと考えたわけだ。

タイトルは・・・長友志

一部パロディネタなども取り入れつつ、独自の視点で長友とその周辺の人たちについて描いた、「もうひとつの長友物語」とも言える一冊になっている。 興味のある方は、是非一度お手に取っていただきたい。

出展:「コミックマーケット81」12月29日(木曜日)、東地区I‐06a サークル「きつねの処」

また、新刊だけでなく、「きつねの処オリジナル長友ステッカー」も持参予定だ。価格は新刊、ステッカー共に200円を予定している。

当日会場にお越しになれない方のため、ネット通販も近日中に開始予定でいる。サークルスタッフ一同、厳しい日程の中、心血を注ぎ書きあげた作品である。年末年始の暖の伴に、一冊いかがなものだろうか。

※選手表記、チーム表記はQoly.jpのデータベースに準拠しています。


筆者名 よ~へい
プロフィール 常に移籍情報をチェックするサッカーを愛する大学生。インテリスタ歴10年以上。他にお酒、洋楽などが好き。基本サッカーネタのつぶやき多め。欧州サッカー幅広く。あと日常のアホネタもちょいちょい。今年はサッカー観戦、スポーツバーに出没する予定。サッカー関係の仕事を目指し日々挑戦!!
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