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2005年の昇格以降、昨季までの6年間で、順位は平均12.8位、得失点差も平均-10.1という数字でありながら、ある意味驚異の安定感でJ1に残留し続けている大宮。なかなか充実した補強をして迎えた今季は上位を狙いたいところだったが、好調だった序盤から徐々に順位を下げ、気づいてみればいつものポジションへ。それでも、今年は密かに一度も降格圏に落ちることなく、最終節を前にきっちりと残留を決めた。来季も引き続き、鈴木淳監督が指揮を執る。

2日に発表された、大宮の2012ホームモデル。サプライヤーは2009年から契約しているアメリカのアンダーアーマー(Under Armour)。新ユニフォームは脇に入れられたサスペンダーのような縦のラインが特徴だが、紺色の面積は今季よりも小さくなっており、オレンジが強く出ている印象。また、大宮といえばここ2シーズン、非常にタイトなシャツを使用していたが、来季は2009年モデルのような“ルーズタイプ”に戻るようだ。スポンサーロゴは未定のため空白となっている。


≪Jリーグ2012モデル まとめ≫

(筆:Qoly編集部 O)

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