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フラメンゴとUnicefの協力関係についてお伝えした先日の記事でも触れたように日曜のクルゼイロ戦でフラメンゴイレブンは子供たちが描いた個性的な背番号を背負ってプレーした。フラメンゴは先制こそ許したものの、その後5点を奪い返して逆転勝ち。なかには子供達の想いが届いたかのようなプレゼントゴールもあった。


また、この日のロッカールームはUnicefとのキャンペーンの一環として、子供たちによって飾り付けがなされ、選手たちを驚かせた。

試合にはリオの公立学校で起きた銃乱射事件の生存者である子供たちが招かれ、ロナウジーニョはそのうちのひとりアラン少年と再会を果たした。回復したアランの姿を見たロナウジーニョは

「Wow! また会うことができてすごく嬉しいね。僕らを勇気付けるためにやってきてくれて興奮したよ」

「このような触れ合いはいつだって大事だ。僕らの存在は彼によって重要なものだと分かっているし、このような触れ合いが彼らを癒すことになることも。僕らがサポーターに助けられているのと同様にね。僕らが勝利することで喜びを感じる人たちの姿を目にすることはとても素晴らしいことだよ」

と語った。また、ベテラン右サイドバック、レオナルド・モウラも子供たちとの触れ合いに感銘を受けたようだ。

「こういう催しはポジティブなものだね。子供たちから多くの勇気をもらったよ。愛に包まれた素晴らしい勝利を勝ち取れてとても嬉しいね」


【左側のモヒカンの選手がモウラ】

最後にそのほかの写真をご紹介


【フラメンゴの会長アモリム女史】

【マッチハイライト】

(筆:Qoly編集部 I)

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