リーズはプレミアリーグ発足以前の最後のリーグ王者で、90年代終わりから2000年代初頭にかけて、「ヤング・リーズ」としてイングランドだけではなく欧州をも席巻。2000-01シーズンにはCLでベスト4に入った。しかし、金満経営がたたり、あっという間に没落。2007年には破産し、3部から出直すことになった。3年ぶりにチャンピオンシップへ返り咲いた昨季は7位。惜しくもプレーオフ圏内を逃したものの、名門復活に向けた足がかりを掴み、今季は13試合終了時点で5位につけている。(今晩はホームでカーディフと対戦)
リーズのサプライヤーは2004年までNikeが務めていたが、その後はDiadora(2004-05)、Admiral(2005-08)を経て、2008年に現在のMacronへ。2011-12モデルも「ホワイツ」というクラブの愛称通り、オール白のユニフォームキットとなっている。なお、胸スポンサーは今年契約を結んだ保険会社のEnterprise Insurance。
クラブ生え抜きの若きキャプテン、ジョニー・ハウソン。
先月はリーグカップでマンUと対戦。2010年FA杯のような波乱は起こせず、0-3で敗れた。
青のアウェイは昨季から継続の2010-12モデル。ピンストライプの入った黒のサードは新作だが、こちらも2シーズン使用する2011-13モデルのようだ。
チェルシーの前オーナー、ケン・ベイツ氏。この人もリーズの会長としてプレミア帰還を狙う。
(筆:Qoly編集部 O)