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ミランのアリエド・ブライダTDがブラジルを視察で訪れており、ブラジル代表のFWレアンドロ・ダミアンを狙っていると報じられていたが、真の目的はサンパウロのMFカルロス・エンリケ・カゼミロではないかと言われている。

1月の移籍市場に向けての視察でブラジルを訪れたブライダ氏だが、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』と「コリエレ・デッロ・スポルト』の両紙はブライダのミッションは人気銘柄のダミアンではなく、MFのカゼミロ移籍の可能性を探るものだと報じている。

ブライダはサンパウロの首脳陣と19歳のMFについて話し合った事が明らかになっている。カゼミロについてはユヴェントス、インテル、レアル・マドリー、アーセナルも狙っており、2500万ユーロの移籍金が必要と言われている。ミランはEU圏外選手を獲得する枠を余しており、1月から彼を起用することが可能だ。CEOのアドリアーノ・ガッリアーニ氏はMFの獲得に対して扉を開いているが、他のストライカーの獲得は否定している。

(筆:Qoly編集部 N)

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