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9月21日に行われた2012年ロンドン五輪予選、第1節についてのマレーシア・NST紙の記事を紹介する。

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日本とのアウェイゲームに臨んだマレーシア代表は良いところなく完敗。誰がどう見たところで、日本が試合を最初から最後まで支配した。スタッツは嘘をつかない。日本は26本のシュートを放ち、その半分をGKのハイルル・ファフミが弾いてくれた。彼はU-22チームの中で最高の選手となった。

対してマレーシアは2本。52分にアブドゥル・シュクールが、62分にファンディ・オスマンが放った。81分に2回のコーナーキックを獲得。ボール保持率は32%だった。監督のオング・キム・スウィーは両チームの間にある大きな実力差を認めながらも、今後向上しなければならないと語った。

「日本は、我々とは異なるレベルのチームだった。素早い相手に比べ、ボールを持ってからの我々はなんと遅いことか。途中で簡単に閉鎖され、前に進むことすら出来なかった。この試合を教訓に学ばなければならない。幸いなことに、次の二試合はホームで行う。その利点を生かさなければいけない」

水曜日、政情不安のためヨルダンで行われた試合でシリアがバーレーンを3-1で破った。勝利したシリアが11月23日に我々の相手となり、その4日後にバーレーンを迎える。先日の結果は、日本にスペースを与えすぎたことに起因する。もしファフミが止めていなければ、失点が2桁に達していたかもしれない。

「ファフミは非常に良いプレーをした。シュートを弾くだけではなく、チームを盛り上げる能力にも優れている」

一般のクラブに所属しているものはマレーシア・カップのために既に帰国。関与していない選手は10月にベトナムで開かれるシー・ゲームスの準備に入ることとなる。

(筆:Qoly編集部 K)

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