気がつけばリーベル・プレートばかり取り上げているので、そのライバル、現在アルゼンチンリーグの首位を走っているボカ・ジュニオルスの今季ユニフォームも紹介。
お馴染み、青に黄色のプレートが入ったボカのホーム。クラブの創成期にチームカラーを何にするか悩んでいた関係者が「次にボカの港へ入ってきた船の国旗をチームカラーにしよう」と決め、入ってきたのがスウェーデンの船だったことから青と黄色になったという逸話は有名。2011-12モデルは袖まで黄色くなっているのが特徴である。
エンブレムの裏には「国民の半分はボケンセ!」を意味する“la mitad mas uno”。
リケルメも相変わらずボカの10番を背負い、元気に活躍中。
先日発表されたアウェイは、青と黄色が入れ替わったデザイン。プレートが背面にまで回ることは欧州では珍しい。
なお、ボカは2009年から韓国のLGエレクトロニクスとスポンサー契約を結んでいるが、赤いロゴがユニフォームの色に合わないことや、契約した2009年以降ひそかにタイトルを獲得していないこともあり、今年中にアルゼンチンの大手金融機関、BBVA Banco Francesと新たなスポンサー契約を結ぶことになるようだ。
ファンの間では一足先にこのようなコラ画像が作られている。
(筆:Qoly編集部 O)