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2002年の日韓W杯でマルコスの控えとして世界制覇を経験したほか、2005年のクラブW杯では大会史上初めて、GKのゴールを記録。さらに、決勝ではリヴァプールを破り、クラブでも世界の頂点に立つと同時に大会MVPに輝いた、サンパウロの守護神、ロジェリオ・セニ(38歳)。

その彼が、7日に行われたカンピオナート・ブラジレイロのアトレチコ・ミネイロ戦で、キャリア通算1000試合出場を達成。試合ではこの記念ユニフォームを着用した。

Reebok製の“紐モデル”で、胸のサインには「1000」の文字。色遣いも良い。


試合前の記念セレモニーの様子。試合は2-1でサンパウロが勝利した。



なお、ロジェリオ・セニといえば今年3月、キャリア通算100ゴールを達成したことでも有名。ゴール数は現在103まで伸びており、ほぼ10試合に1ゴールのペース。最近、ゴール欠乏症に陥っている数多のストライカーにとっては、自身を奮い立たせるに十分な数字と言えるだろう。

(筆:Qoly編集部 O)

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