昨季は税金滞納&給与未払いで計3ポイントの勝点剥奪処分を受けたボローニャだが、19ゴールを挙げたエースのディ・ヴァイオの活躍などでしぶとく勝点を伸ばし、16位でなんとか降格を回避。今夏はディ・ヴァイオにかかる負担を少しでも減らそうとジェノアからアックアフレスカをローンで獲得し、4シーズン連続の残留を目指す。
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ボローニャのサプライヤーは今年で11年目に突入したMacron。他にはナポリやマジョルカなどにウェアを提供している。
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2011-12モデルも、ホームは伝統の“ロッソブル”。中央での切り返しデザインは通常通りだが、今回は首もとや袖先に黄色?が入ったことでなかなか新鮮な印象に仕上がった。胸には昨季から継続のSerenissima Cirに加え、新ユニフォームのお披露目と同時に発表された新スポンサー、イタリアの携帯電話会社「NGM Mobile」のロゴが入る。
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アウェイは定番の白となったほか、サードには水色を採用。これは現在も3選手が所属しているウルグアイとの友好関係を表したデザインとのことだ。
というわけで、サードのモデルを務めたのは、南米王者ウルグアイ代表のディエゴ・ペレス。
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(筆:Qoly編集部 O)