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バーリのDFサルヴァトーレ・マジエッロ(Salvatore Masiello)は同僚にサラダプレートを投げつけ、重傷を負わせたことで契約解除になる可能性がある。
チームで食事中、マジエッロはGKズデニェク・ズラーマルと冗談を言い合っていたがそれが徐々にエスカレート、ズラーマルに向かってサラダプレートを放り投げたところ、アレッサンドロ・クレッシェンツィ(19歳)の腕を直撃してしまった。
(※誤ってクレッシェンツィのもとへ飛んでいってしまい防御するために出した腕に当たった説とズラーマルを守るためにクレッシェンツィが腕を出した説がある)
ローマからのレンタルでチームに加わったばかりのU-21イタリア代表SBクレッシェンツィの腕に当たったプレートは粉々に砕け、その傷はあわや腕の切断というほどに深いものだった。結局、47針もの縫合を受け切断という最悪の事態は免れたが、全治数ヶ月という重傷を負ってしまった。
自らも手を負傷したマジエッロはその後ズラーマルとのいざこざから有望なティーンエイジャーに怪我を負わせてしまったことを公式に謝罪したが、バーリは不品行を理由に給与カットや契約解除などの調停を申し立てている。
また、バーリはクレッシェンティの代役としてシエナからアゴスティーノ・ガローファロ(Agostino Garofalo)のレンタル移籍を画策中とのこと。
(筆:Qoly編集部 I)
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