8月20日、セリエAのインテルを応援する公認日本人サポーターズクラブ「Inter Club Giappone」が正式に発足。都内で発足記念パーティが開かれました。Qolyもご招待頂き、会場にお邪魔させて頂きました。
オープン前の会場へ駆けつけると素敵なウェルカムボードがお出迎え。日本の上に長友とサネッティ。そして肩を組むインテルの選手達とインテリスタ達。右下にはモラッティ会長も。入魂の一枚は仙台在住のユリエさんがこの日の為に特別に用意され、現在はオンライン上で公開されています。
会場に入って目を奪われたのは特製のフラッグ。こちらはデザイナーの栗田さんが作製されました。
インテルらしく青と黒が基調となっており、Inter Club Giapponeの頭文字。そして、日本らしさの象徴である日の丸は、「日本のインテリスタである事」を明確にアピールする為のデザインだそうです。このロゴの入ったバッジが会員の方には配られていました。
会場となったのは丸の内のイタリアンレストラン。オープン前の会場ではスタッフの皆さんが入念に準備していました。日本中から集まるインテリスタを出迎える緊張感を感じましたが、声をかけてみると同じクラブを応援するメンバーと一同に集える事への喜びを語ってくれました。
オープンの時間になると続々とインテリスタが集結。殆どの方がユニフォームを着ての参加であり、それぞれが好きな選手の名前の入ったユニフォームを着用。年代もそれぞれ異なる為、ちょっとしたユニフォームの見本市といった状況でした。
マテラッツィでONE PIECE
サネッティも負けてません!
会場がインテリスタで埋め尽くされると、「あの頃の誰々が好きだった~」という話から、普段からTwitterなどで交流しているメンバーが自己紹介をしあうなど、あちこちでインテリスタトークが勃発。Qolyスタッフは表立った活動をしない為、「いつも見てます~」と声をかけて頂いて喜んでおりました。とはいえ、恥ずかしかったので、「長友ばりのコミュ力があれば・・・」と思ったのは内緒ですよ(笑)。
パーティが始まり乾杯の音頭を取ったのはクラブ創設のきっかけを作ったCALCIO2002の鈴木編集長。ジャンルカ富樫さんとの思い出話も披露してくれました。乾杯の後には会長の後藤さんからインテルの公認を受けた事の報告があり、設立を手伝った運営スタッフの皆さんの紹介と共に、今後の運営方針や活動計画の説明がありました。会場の様子はUSTREAMで配信されており、またスカイA・インテルミラノチャンネルがパーティの様子を収録していました。
ICG会長の後藤さん
CALCIO2002の鈴木編集長が乾杯の挨拶
スタッフの皆さん
パーティの中盤にはビンゴ大会が開催。インテリスタ垂涎の一品を目指してのビンゴ大会は、ホワイト・ビンゴ(自分で記入できるビンゴ)にインテルの選手の背番号を記載し、ビデオに沿ってビンゴを行うという形式でした。Qolyスタッフはガチで当てにいこうと1、4、55、10、5というラインを形成しましたが、FWがいないため点を取る事ができませんでした・・・。パッツィーニ・・・好きな選手なのに・・・。
ビンゴ大会の後はピレリ・ジャパン&フロムワンのサポートによりチャリティ・オークション。長友佑都サイン入りユニフォームが出品され、熱く激しいオークションが繰り広げられました。落札金額は日本赤十字社へ寄付されたそう事です。
長友のサイン入ってます!
盛り上がる会場!!!
力が入ります!!
ゲットだぜ!!!!
楽しい時間はあっという間に過ぎ、最後は全員で集合写真。インテル愛をアピールした1枚となりました。Qolyスタッフも皆さんと色々な話をする事ができ、非常に有意義な時間を過ごす事ができました。サッカーを愛するファンが集まれば、皆思いは同じ。2次会、3次会とお邪魔して熱いカルチョトークに花を咲かせ、書き切れない話から書いちゃいけない話まで、本当に濃密な1日となりました。
インテルクラブ・ジャポネ。インテリスタの方に加入して欲しいサポーターズクラブです。
< 今回のベストショット >
インテリスタの中村さん家族。娘の穂希ちゃんはインテルが世界一を目指したCWC準決勝の日に誕生!
夫妻はドイツワールドカップやCL、セリエAなどを生観戦されてフットボールを楽しんでいるそうです!
(筆:Qoly編集部 N)
<お知らせ>
Qolyでは「ウチにも来てくれ!」という熱いサポーターズクラブを募集しております。また、サポーターの方からの寄稿を随時受け付けております。いずれもツイートにて受け付けておりますので、ご希望の方は@Qoly_jp まで宜しくお願い致します。