サミア・ナスリの去就はまだ確定していないが、万が一に備え、アーセナルは水面下で穴埋め候補と交渉を行っているようだ。

現在、その筆頭と目されている選手の名を報じたのは『Corriere dello Sport』。同紙によると、アーセナルは、ラツィオに所属するFWマリオ・サラテの兄であり、代理人を務めるセルヒオ・サラテとロンドンで会談。移籍の可能性を話し合い、ラツィオが売却に乗り気であることも確認したようだ。

純正なトップ下の選手ではないが、3トップ、2トップをソツなくこなし、フォワードの後ろやサイドでもプレーできる、元アルゼンチンU-20代表アタッカーの獲得はチームに大きなメリットをもたらすかもしれない。

(筆:Qoly編集部 T)

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