2011年8月7日(日) - アリアンツ・アレーナ
Bayern
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0
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0-0
0-1 |
1
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Borussia MG
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得点者
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62' | デ・カマルゴ |
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11/12ブンデスリーガ開幕戦でいきなりの日本人対決!?-
日本代表宇佐美選手が移籍加入したバイエルン・ミュンヘンは柏レイソルから移籍加入した大津選手在籍のボルシアMGとの開幕戦となった。両者単調な攻撃が続きこう着状態のまま試合を終えた印象のある90分であったが、試合を制したのは一瞬の隙をついたボルシアMGであった。
両者見せ場らしい見せ場もなかった前半戦に比べ、後半戦に問題点を改善しようとした両者。先手を打ったのはバイエルン、ラフィーニャを軸に攻撃を右サイドから活性化させ、ロッベンのドリブルとあわせて数少ないながらも見せ場を作ったがいずれも単発に終わった。
逆にアランゴを中心に徐々にチャンスを作り出したボルシアMGがフリーキックからデ・カマルゴのヘッドでネットを揺らす。これはデ・カマルゴのファールをとられゴール取り消しになったが、その数分後、ブラウウェルスからのロングボールから抜け出したデ・カマルゴがノイアーの一瞬の隙をつき正真正銘のゴール。
バイエルンはリベリーを投入しミュラーをトップ下へ変更する“ベストな布陣”に変更もこの試合でkicker誌採点で最高点の1をつけたテア・シュテーゲン擁するボルシアMG守備陣の前に沈黙。選手交代の効果は出せず、69000人もの観客を前に言い訳できない敗戦となった。
(筆:Qoly編集部 Q)
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