1950年代に4度のリーグ優勝経験を持つ古豪ニース。2002年のリーグ・アン復帰以降、最高順位は8位ながらしぶとく1部残留を続けており、昨季もギリギリの17位で降格を免れた。ただ、昨季から指揮を執る43歳のエリック・ロワ監督にとって、今季は“勝負の2年目"となりそうだ。6日の開幕戦では覇権奪還を目指すリヨンをホームに迎える。

今季からLottoに代わりニースのサプライヤーを務めるのは、新興のBurrda。ベルギー、チュニジア、クウェートといったナショナルチームのほか、クラブでは阿部のレスターやウォルヴァーハンプトン、トゥウェンテなどにウェアを提供している。

今回発表されたニースの2011-12モデルはその中でも ウォルヴァーハンプトンとほぼ同じテンプレートを使用しているようで、胸の波線での切り替えしが伝統的なデザインにじわりと変化を加えている。

3日にショップで行われたお披露目には、モデルを務めたシベリとフェルナンデスが登場した。

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