ミランへの移籍が噂されていたバイエルンのMFバスティアン・シュヴァインシュタイガーが、移籍の扉を閉ざしていない事をメディアに語った。ドイツ代表MFはミランのターゲットの1人であると『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが報じていたが、バイエルンのユップ・ハインケス監督がその可能性を否定していた

移籍話が報じられていたシュヴァインシュタイガーは、昨夜その噂の相手であるミランとアウディ・カップで対戦。見事なパフォーマンスを披露し、ミランのマッシミリアーノ・アッレグリ監督から「シュヴァインシュタイガーは違いを見せた」と評されている。選手本人は「現在はバイエルンのプレーヤーだけど、将来はわからない。ミランは偉大なチームだ」と『eurosport.it』に対して語っている。

「はっきりしているのはバイエルンと契約しているという事であり、自分を買う事は難しいという事だ。ミランはトップクラスのプレーヤーを揃えた偉大なチームであり重要なゴールを狙っているけど、今はバイエルンにいる」
「バイエルンを飛び出しての挑戦?自分はまだ若く経験を積む時間は充分にある。糖分はバイエルンのプレーヤーだし満足しているよ。でも誰も未来の事はわからないね」

(筆:Qoly編集部 N)

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