昨季、クラブ史上初のCLベスト8入りを果たしたシャフタール・ドネツク。国内でもライバルのディナモ・キエフを退け、リーグ連覇、そしてカップとの二冠を達成。「ウクライナの雄」といえば、最近はディナモではなくシャフタールを指すような状況である。現在コパ・アメリカにセレソンの一員として出場しているジャジソンほか、強力なブラジル人軍団を抱えるチームはさらなる飛躍を目指しており、今夏新たにコリンチャンスから若きFWデンチーニョ、さらにサントスからU-20代表の攻撃的MFアラン・パトリキを獲得している。


ホームのドンバス・アリーナで行われた新ユニフォームのお披露目。

来年のEURO2012では、ウクライナ代表の試合や準決勝などがここで開催される。



昨季のCLで4ゴールを挙げたエドゥアルド。右が新加入のデンチーニョ。

炭鉱街として発展したドネツクらしい、モグラのマスコット。(何かに似ているような…)

2004年から指揮を執っているルーマニア人のミルチェア・ルチェスク監督。


2011-12モデルも前の2009-11モデルと同じ、炭鉱に由来する黒と夕日を表現したオレンジのストライプは変わらず。よく見るとオレンジの中にある黒のピンストライプは、Nikeの今季モデルらしい独特のギザギザ(「幅員減少ストライプ」?)となっている。


エンブレムの裏には、“Все ради победы!”(すべては勝利のために!)のプリント。

(筆:Qoly編集部 O)

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