昨季、トップディヴィジョンで51年ぶりに一桁順位の好成績を残したバーミンガムだったが、今季は残留争い。苦しい戦いが続く中、まるで別のチームのような強さで決勝へ進出したリーグカップでは、アーセナルを終了間際のマーティンスの決勝弾で下し、この48年ぶりの栄冠がリーグ戦にも好影響を与えるかに思われた。しかし、逆にそこから2勝3分け7敗と低迷。特に最後の3連敗が響き、最終節でまさかの18位転落。無念の降格となってしまった。


クラブは2009年に香港の実業家、カーソン・ヨン(楊家誠)が買収。そのためかサプライヤーも2010年から中国のスポーツ用品メーカー Xtep(特歩)となっている。


3シーズンぶりのチャンピオンシップを戦うバーミンガムの2011-12モデル。ホームは久々のオールブルーで、首まわりが変わった形状になっているほかは非常にシンプルなデザイン。アウェイは昨季の白から一転、ダークな雰囲気のストライプが採用されている。

(筆:Qoly編集部 O)

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