この夏からオランダのユトレヒトに入団し、海外リーグに挑戦する高木善朗。今後はその一挙手一投足に注目が集まるが、『Goal.com海外版』の取材に応じ、目標などを語った。

「(18歳という年齢での欧州移籍となったが、感想は?)自分は、可能な限り、少しでも早く海外のクラブに移籍したいと思っていました。だから、昨年のW杯で準優勝となった国のリーグに来れてとても幸せです」
「(まだこちらのサポーターはあなたことをよく知らないと思うので、プレースタイルを教えてください)強いプレッシャーの中でも中盤で巧くボールを受け、ゴールに向かうプレー、攻撃的なプレーを行うことが得意です。ステップの素早さや敏捷性もストロングポイントだと思います。ここで“違い”を見せたいですね。また、遠いところからも積極的にシュートを打って、チャンスをつかみたいです。」
「(欧州の中で特に好きな選手は?)バルセロナのイニエスタです。彼は自分と同じように背の高い選手ではないですが、世界のベストプレーヤーの一人。素晴らしいドリブルに優れたパス。アシストだけではなくゴールも奪える力を持っています。彼のような選手になりたいです!」

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移籍の話が来てからは、同年代の宮市に電話をかけ、この国のサッカーについて色々と聞いたようだが、ひと足お先にオランダで旋風を巻き起こした先輩のように輝いて欲しいものだ。

(筆:Qoly編集部 T)

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