自信過剰とも言える発言で度々サッカー界を賑わすニクラス・ベントナーだが、日本代表MF香川真司と同僚になるかもしれない。

『Times』によると、ドルトムントは、今季ドルトムントのエースとして活躍した、パラグアイ代表FWルーカス・バリオスが退団するケースに備え、代役の大型FWを検索。そして、その調査の中で、ベントナーの最優先獲得候補に推し、移籍金も1100万ポンドを用意しているとのこと。

彼の代理人を務める父も『porten.dk』のインタビューの中で、「ドイツのいくつかのクラブから話は受けている。ドルトムントがニクラスの購入を検討しているのも事実だよ。だが、悪いが、アーセナル、ドルトムント、ニクラスの間で実際に交渉が行われているかどうかは教えることはできない」と、ブンデスリーガ挑戦を匂わす発言を行っており、ただの“噂話”ではないことは事実だ。

(筆:Qoly編集部 T)

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