2008-09シーズン、現在はフランス代表を率いるローラン・ブラン監督と共に10年ぶりのリーグ優勝を果たしたボルドー。2010年にブランが辞任し、同じくフランス代表で活躍したジャン・ティガナを監督に迎え再スタートを切ったのだが、連敗スタートで開幕から躓くと、その後も不安定な戦いぶりでなかなか上位を追いかけることができず。ついには今月7日、0-4で完敗したソショー戦の直後にティガナ監督は辞任。副監督のエリック・ベドゥエが残り試合の指揮を執り、昨季より一つ下の7位でシーズンを終えている。
29日に発表されたボルドーの2011-12モデル。なんと言っても目を引くのは、4月のリークモデル記事でも取り上げた、筆タッチのV字デザイン。最近のPumaといえば斜めのラインが特徴だが、元々“V字”が売りのボルドーということで、大胆な変化を加えてきたのかもしれない。白地にボルドーらしいワインレッドのアウェイモデルもボーダー部分は筆タッチとなっている。
なお来季のサードとして、ファンの間で評価の高い創立130周年記念モデルも継続使用される。
(筆:Qoly編集部 O)