昨季リーグ・アンで3位となり、ゼニトとのプレーオフを勝ち抜いて8年ぶりのCL本選出場を果たした今季のオセール。グループステージは1勝5敗の成績に終わったものの、レアル・マドリー、ミラン、アヤックスという相手を考えれば致し方ない結果だったかもしれない。CL参戦の影響もあってか国内では昨季ほど振るわず。リーグ最多の19引き分けが尾を引き、いまだ残留を決めることができずにいる。(残り1試合で12位~18位の7チームに降格の可能性がある大混戦)
アウェイとサードにカジュアルなチェック柄を採用するなど、CL参戦で気合いの入っていた今季モデル(下写真)とは違い、いかにもユニフォームらしいデザイン(というのも変だが)となった2011-12ホームモデル。やや大雑把な印象の襟はどこか懐かしさを感じさせる。
気合いが違っていた2010-11モデル。一番左の青がアウェイ、グレーがサード。
2007年にオセールのウェアサプライヤーとなったフランスのスポーツ用品メーカー Airnessは日本ではあまり馴染みがないが、他にもル・アーヴルや、マリ、ベナン、ギニアといったアフリカの代表チームをサポート。オセールとは2013年まで契約を結んでいる。
来季モデルの全体像。(いい写真がなかったのでトム君登場)
(筆:Qoly編集部 O)