残留争いを繰り広げているヴォルフスブルクは、先月29日のブレーメン戦、22分にリーターが挙げた1点を守りきって勝利し、降格およびプレーオフを逃れることができる15位へと浮上。前節に続き途中出場した長谷部も連勝に貢献した。



さて、この試合で初使用されたのが、ヴォルフスブルクの2010-11サードモデルである。

緑をチームカラーとするブレーメンとのアウェイゲーム。今季のヴォルフスブルクはホームが白と緑、アウェイが緑と黒の縦縞のため、実にリーグ32戦目でのデビューとなった。


ブンデスリーガには緑のチームが他にブレーメンしかおらず、まさに“対ブレーメン専用機”として作成された一枚、だったわけだが…

残念ながらヴォルフスブルクのオンラインショップでは既にセール中!

「だから、遅すぎたと言っているんだ!」という声が聞こえてきそうだが、今回勝利したことで、購入者の増加は見込めそうである。


なお、ヴォルフスブルクの青といえば、2008-09アウェイが印象深い。特にフォルクスワーゲン社の協力で慈善団体「Ein Herz Fur Kinder」のロゴが入れられたシーズン前半戦のものは、チャーミングなハートマークによりホーム、アウェイともに日本でもかなりの人気モデルとなった。

(筆:Qoly編集部 O)

【厳選Qoly】U-23日本代表、奮起が求められる3名!パリ五輪出場には活躍が不可欠

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら