ここ数日、『Marca』を含めた、スペインのスポーツメディアが率先して話題に取り上げているのが、セルヒオ・ブスケツの「人種差別的発言疑惑」である。
事件は、先週行われた、CL準決勝2nd.leg、対レアル・マドリー戦でのこと。試合中に度々マルセロとやり合っていたセルヒオ・ブスケツが、はっきりと何かしらの言葉を浴びせたのである。そして、その言葉は、見ようによっては「Mono」(スペイン語で猿という意味)と口走ったようにも見えることから、大きな話題となっているのだ。
審判を欺くかのごとくオーバーリアクションでファールをもらったり、相手選手との見えないところでの“ゴタゴタ”が絶えないセルヒオ・ブスケツ。遂に日ごろの行いが仇となったか・・・。
(筆:Qoly編集部 T)