先日、アトレティコ・マドリーの幹部がダビド・デ・ヘアとマンチェスター・ユナイテッドとの移籍合意を否定したことで一旦白紙になったように思われた、“デ・ヘア問題”。だが、今度は英国紙が「交渉が大筋まとまった」と報じた。

『Daily Mail』によると、ユナイテッドとアトレティコは移籍金1780万ポンドで合意。デ・ヘア自身とは5年契約を結んだとのことで、これまでマヌエル・ノイアー、マールテン・ステケレンブルフ、ジュリオ・セーザルなど、エドウィン・ファン・デル・サールの後継者候補をリストアップしてきたが、この課題は終了したとのことだ。

とはいえ、「決まっては否定、決まっては否定」と繰り返してきているだけあって、ユナイテッドサポーターはこれからもゴシップ報道に振り回される覚悟は要るだろう。


(筆:Qoly編集部 T)

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