エヴァートンに所属する元イングランド代表MFフィル・ネヴィルは、ウォルヴァーハンプトン戦でゴールを決めた後意外なゴールパフォーマンスを披露したが、この裏にはチームメイトとの秘話が隠れていたようだ。
コーナーフラッグの前まで走り、ボクシングの真似を行うこのパフォーマンスはプレミアリーグファンにとってはお馴染だろう。ネヴィルのチームメイトである、オーストラリア代表MFティム・ケイヒルの十八番だ。はたして、何故、ネヴィルが似合いもしない“ボクシング・パフォーマンス”の行ったのか。『EvertonTV』の中でことの真相を語った。
「実は昔、ティムに言ったことがあるんだ。『おれがゴールを奪ったらお前に捧げるよ』ってね。そしたら、彼は『まぁ、その機会が訪れることはないだろうな』と切り返されたけど・・・(笑)」
「もうあの話をしてから4年も経っちゃったけど、なんとか達成できて嬉しいよ」
本家はこの試合を欠場していたために“ボクシングパフォ”の共演はならなかったが、今度チャンスが訪れたら合作で盛り上げて欲しいところだ。
(筆:Qoly編集部 T)