4月5日に行われたアジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節、ブニョドコル(ウズベキスタン)対ペルセポリス(イラン)の試合は0-0で引き分け。試合後の会見に両チームが臨んでいる。


ミルジャラル・カシモフ監督(ブニョドコル)

「ピルーズィ(ペルセポリスの別名)は深く守ってカウンターを仕掛けてきた。我々はウイングを使ってサイドアタックを狙っていたが、うまく行かなかった。サブの選手を投入して流れを変えようと試みたが、パフォーマンスを向上させることに失敗した。ガフロフ(DF)を下げてソリエフ(FW)を入れたのは、勝ちたかったからなのだが」
「まだ我々にチャンスはあるから、戦い続けるよ」

アリ・ダエイ監督(ペルセポリス)

「お互い良いプレーをしていた。事前に相手のことは分析しており、それに応じて戦術を組んだ。ブニョドコルの選手たちがゴールに近づけないようにして、チャンスを窺った。良くカウンターを仕掛けていたし、ゴールが取れていれば勝利できたはずだ」
「引き分けで満足している。良いモチベーションを持つことが出来た。それに、3試合残っているし、そのうち2つはホームゲームなのだから」
「今日はイラン人だけで戦った。イランサッカーの強さを証明できただろう。テヘランでの試合まであと二週間ある。今後についてはどうなるか分からないが、勝ちたいとだけ言っておくよ」

(筆:Qoly編集部 K)


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