4月5日に行われたアジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節、アレマ・インドネシア(インドネシア)対山荳憺イ#(中国)の試合は1-1の引き分けで終了。試合後の会見に両チームが臨んでいる。
ブランコ・イヴァンコヴィッチ監督(山荳憺イ#)
「良いスタートを切ったが、後半は良くなかった。アレマはハーフタイムの後に改善を見せていた。我々は90分を通してゲームをコントロールする必要があったが、ロスタイムに転んでしまったよ」
「正直に言えば、PKの判定はかなり奇妙だと思う。私にはファウルには見えなかったがね。しかし、審判は違う解釈をしたということだろう」
「我々はここで勝つ必要があった。難しい展開になったよ。しかし私は前向きに考えている。まだホームでのアレマ戦を含めて3試合を残しているのだからね。決勝トーナメントに進めると確信している」
ミロスラフ・ジャヌ監督(アレマ・インドネシア)
「山東の方が強かった。彼らが試合を支配した。しかし我々が忍耐強く戦ったことが実ったのだ。最後の最後で得点を取れたのは、何も不思議なことではない」
「今日はサポーターの応援を期待していたんだけど、数が少なかったね。応援は我々にとって必要なものなんだ、ということをファンに伝えておきたい」
(筆:Qoly編集部 K)