ブラジル現地メディアは嘘のようで本当のようなニュースを伝えた。それは、今年6月にミランとの契約が切れるクラレンス・セードルフが、ブラジルのコリンチャンスへ移籍する可能性があるという話だ。その影には、先日現役引退を発表し、代理人としても活動し始めているロナウドがいると言われ、ミラン時代のチームメイトのブラジル行きを大きく後押しているとのこと。実際にロナウド本人も「興味を持っていることは事実だよ。ただ、まだ契約が決まったわけじゃない。ここ半年間の間に動きがあるかもしれないけどね」と意味深な発言を行っており、もはや噂話の域を超えつつある。

ちなみに、セードルフ本人は『Rede TV』のインタビューに応じ、「コリンチャンスは興味を持ってくれているようだね。クラブ側からも正式に良いオファーをもらっているよ。ただ、ブラジルは好きな国だけど、まだ契約の段階にはいっていない。今はミランでの試合に集中したいからね」と語っている。

ミランでは、今春から契約切れになる選手の交渉が始まると言われているが・・・。

(筆:Qoly編集部 T)

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