4月6日に行われるアジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節、エステグラル(イラン)対パフタコール(ウズベキスタン)の試合に向けて、両チームが会見に臨んでいる。
パルヴィズ・マズルーミ監督(エステグラル)
「もちろん、パフタコールが本当にいいチームで、強いフィジカルを持っていることは知っている。彼らは勝利を求めてくるだろうね。我々は相手の試合を分析している。フィジカルではなく、グループ戦術で勝負したい」
(最下位に沈んでおり勝利が必要。より攻撃的にするか?)
「感情的なサッカーはしたくないな。勝ち点3を取るために、論理的かつ計画的なプランを立てて戦いたい」
(規律違反でチームを離れていたモジタバ・ジャバリの復帰について?)
「刑が終了してから数日間共にトレーニングを行ったが、時間が足りなかった。ただ、フィットネストレーナーの判断に応じて準備をし、必要なときに投入することになるだろう」
ラフシャン・ハイダロフ監督(パフタコール)
「お互いにとって大事な試合だ。我々同様エステグラルも勝ち点3を必要としており、ファンは良い結果を残すことを期待している。特にエステグラルのサポーターは、美しい試合を見たいと思っているだろう。激しく、かつ美しい試合にしたいね」
「エステグラルはイラン最高のチームの一つであり、アジア最高のチームの一つでもある。国内リーグでは3位であり、アル・ナスルとアル・サッドに対しては成功しなかったが、そんなことは関係ない」
「パフタコールが現在移行期にあるのは事実だ。チームは大きく変化し、新しい選手が多く入り、ACLを戦う上での経験が不足していたことから困難な状況になった。しかし、今では決して弱いチームではないと保証するよ。勝利を目指して戦う」
(筆:Qoly編集部 K)