4月5日に行われるアジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節、アル・サッド(カタール)対アル・ナスル(サウジアラビア)の試合に向けて、両チームが会見に臨んでいる。
ホルヘ・フォサッティ監督(アル・サッド)
(リーグ3連勝中で先週末もレフウィヤに2-1と勝利を収めたことについて)
「良い流れだね。とても強い相手に対して結果を残せた。素晴らしい準備になったよ。明日の試合も勝てるような感触を与えてくれた。また2月に負傷した選手も続々と復帰している。自信を持って臨めるな」
「選手たちも大きな自信を持ってプレーしている。心が入れ替わったようだ。勝利に対して貪欲になっているし、責任感を持っている。勝利は大きな影響を与えてくれる。我々はこの機会を両手でがっちり掴み、利用せねばならない。選手たちは良く仕事に取り組んでくれているから、信頼しているよ」
モハメド・カソラ(アル・サッド)
「アル・サッドも強い。そしてアル・ナスルも強い。しかし90分を終えて勝ち点3を取っているのは我々の方さ。我々はレフウィヤに勝ったんだ。あの強いレフウィヤにね。自信になった。自分たちの試合を見て、どのようにプレーすれば良いか分かっているんだ」
「アル・ナスルのリーグ戦をビデオで見た。とても興味深かった」
ドラガン・スコチッチ監督(アル・ナスル)
「十分にリサーチは済ませている。アル・サッドがどうプレーしてくるのか、よく知っているよ」
「申し訳ないが、どう準備したかは説明することが出来ないよ。サウジリーグではいい試合をやっているようだね。アル・ナスルをリスペクトしているが、我々は非常に良い準備が出来たと感じている」
「試合のたった24時間前にカタールに到着したことは大して問題ではない。慣れはしないけどね。ただ、チームは週2試合をこなすプロフェッショナルの集まりだ。どう対応すれば良いか知っている。プレッシャーは感じているが、我々は圧力の中でプレーするのが好きだよ」
サード・アル・ハルシ(アル・ナスル)
「アル・サッドはビッグチーム。レアンドロ、カデル・ケイタなど良い選手がいる。だけど我々はこの試合に向けて準備をしてきた。勝ち点3を取る用意は出来ている」
(アハメド・アブドゥルとオマール・ハッサンの欠場について)
「質が高い代わりの選手がいる。きっと、いい試合になるよ」
(筆:Qoly編集部 K)