4月5日に行われるアジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節、ブニョドコル(ウズベキスタン)対ペルセポリス(イラン)の試合に向けて、両チームが会見に臨んでいる。


アリ・ダエイ監督(ペルセポリス)

「お互いにとって大事な試合だ。これまでの試合で結果を残せていないからね」
「私はブニョドコルを尊敬しており、そしてよく知っている。戦術だけでなく、アル・シャバブで共にプレーしていたことがあるカシモフ監督のこともね。思うに、我々もブニョドコルも、アル・ワフダより強い。だからまだ決勝トーナメント進出のチャンスがある」
「2年前にピルーズィ(ペルセポリスの別名)とブニョドコルはACLで戦ったことがある。結果については確認してないが。2年前のブニョドコルは、質の高い外国人と選りすぐられた地元の選手で構成されていて、チームプレーに優れていたよ」

(ゴラムレザ・レザイーとマズヤル・ザレが累積警告で出場停止になることについて)

「彼らを欠いているから、明日はそう簡単な試合にはならないだろうな。勝利のためにここに来たが、引き分けでも満足する。なぜなら2位争いは非常に接近した戦いになるだろうからね」

ミルジャロル・カシモフ監督(ブニョドコル)

「我々とペルセポリス、2位を取る確率は同じくらいなのではないかな」
「前回の試合ではアル・イティハドに敗れてしまった。その損失をピルーズィに勝利することで埋め合わせなければならない。チーム全体が現状の深刻さを理解している。明日は勝利のみが我々を満足させるだろうね」
「選手たちがピルーズィを打ち負かしてくれると信じているよ。スラヴォリュブ・ジョルジェヴィッチ、シャフカト・サロモフ、ハイルラ・カリモフの3名が負傷を抱えているが、試合までまだ1日あるので、回復してくれると思う」

(筆:Qoly編集部 K)


【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名