4月5日に行われるアジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節、天津泰霎セ(中国)対メルボルン・ヴィクトリー(オーストラリア)の試合に向けて、両チームが会見に臨んでいる。
アリー・ハーン監督(天津泰霎セ)
「メルボルンは既に2連敗している。だが、かといって次の敗北を受け入れる準備があるわけではない。簡単には勝たせてはもらえないだろう。決して彼らは悪いチームではない。我々は勝ち点3を取るために最善のプレーをする」
(練習中に負傷したチン・タオについて)
「まだわからない。彼だけではなく、数名の選手が軽傷を抱えている」
「我々には強みがあり、特別なパーツを持っている。そして独自の戦術とスタイルがある。中国のリーグでは、フィジカルの強い相手と戦うための努力をしている。それを最大限に生かしたい」
マルコ・ゾリッチ(天津泰霎セ)
「彼らはとても良いサッカーをする。慢心が我々にとって最大の敵だ」
メフメト・ドゥラコヴィッチ暫定監督(メルボルン・ヴィクトリー)
「我々は天津が良いチームだと知っている。とても重要な試合になるだろう。最高の結果を求め、選手をフィールドに送り出したい。とても厳しい試合になるだろうが、勝てる可能性はあると感じている」
(マシュー・ケンプ、ダニー・オールソップ、マルビン・アングロの欠場について)
「彼らの穴を埋めるために、何人かの若い選手たちを準備している」
(筆:Qoly編集部 K)