4月5日に行われるアジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節、済州ユナイテッド(韓国)対ガンバ大阪(日本)の試合に向けて、両チームが会見に臨んでいる。
パク・ギョンフン監督(済州ユナイテッド)
「ガンバにとっても我々にとっても、非常に大事な試合だ。現時点ではお互いに1つの勝利を得て、1つの敗北を喫している。明日勝利した方がセカンドラウンドへ近づくだろう」
(先週末、向州光武に3-3で引き分けた試合について?)
「週末は厳しい戦いをした。それから2日間休養したが、万全な状態に持って行くのはとても難しいだろう。Kリーグの試合も、ACLでの試合も、激しい。選手にとっては厳しい戦いだ。ただ、これらの経験から学ぶことは多いだろう」
「ガンバはとてもいいチームだ。アドリアーノ、イ・グノなど強力な攻撃陣を持っている。メルボルンとの試合を見た。中盤のプレーにはとても感銘を受けた。遠藤はキープレイヤーであり、目を離すことは出来ないね。だが弱点はある。それは明日の試合で明らかになるだろうね!」
西野朗監督(ガンバ大阪)
「Jリーグは地震のために延期されている。ただ、我々はこれによって影響を受けることはないし、選手たちの心に重くのし掛かっているわけでもない。この試合に向けて満足できる準備をしてきた」
「これはアウェイゲームだが、済州がやりたいことをさせないようにし、自分たちのスタイルでプレーしたい。イ・グノはいつもの場所でプレーする。キム・スンヨンは右と左でプレーできるが、明日はより守備の役割が多くなるだろう」
(筆:Qoly編集部 K)