ウクライナとの親善試合にてイタリア代表の勝利に大きく貢献したセバスティアン・ジョヴィンコ。24歳のファンタジスタに対し、イタリア代表監督チェーザレ・プランデッリも称賛の声を送った。
「逆説的に言えば、スロバキア戦よりもウクライナ戦からのほうが多くの答えを得ることが出来た。何故なら、8選手が変わったことにより、チームのバランスを取ることが難しかったからね。そして、その上で私は3つのポイントに注目していたんだ。『組織力』、『中盤の攻撃性』、『前線への飛び出し』の3つだ。それらは難しいものであったが、全て確認することができたよ」
「一番印象に残った選手を上げるならば、ジョヴィンコの名前を出したい。しっかりと効果的に、タックルに対しても決して臆することなく立ち向かい、ゴールへの優れたビジョンも披露してくれたからね」
ユヴェントスでは冷遇されたが、パルマでは輝きを放っている。
(筆:Qoly編集部 T)