(現地時間)土曜日にビジャレアルと対戦するバルセロナだが、この試合は彼らの真価が問われることになるかもしれない。それは、(U-21の代表戦で)足首を負傷中のボジャン・クルキッチと(アルゼンチン代表での練習中に)外転筋を痛めたリオネル・メッシが揃って欠場する可能性が高いからだ。

27日に行われたアメリカ戦では問題なかったが、コスタリカ戦の前に負傷してしまった。

既にボジャンは出場が難しい状態にあることが報じられているが、メッシに関しても、アルゼンチンサッカー協会が「医者の診断は『プレーするべきではない』というものだ。この状態は注意深く見守る必要があり、あらゆる可能性も考えなくてはならない。筋肉を伸ばしていることから、土曜日の試合も出場できるかどうかはわからない」とコスタリカ戦を前に発表していたこともあり、現地では、「限られた人員を活かし、グアルディオラはどのような布陣を組むか」に注目が集まっている。

ちなみに、首位バルセロナと2位レアル・マドリーとの勝ち点差はわずかに5しかない。

(筆:Qoly編集部 T)

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