イタリアはもとより、世界の中でもトップクラスのセンターバックへと成長したジョルジョ・キエッリーニ。当然、その力を狙おうとするクラブは欧州各国にひしめているわけだが、キエッリーニの代理人を務めるダヴィデ・リッピが『Calciomercato.it』に対して注目発言を行った。
「現段階では、彼はユーヴェでプレーすることしか考えていない」
「しかし、シーズン終了後には、レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッドからの接触があるだろう。私にとっては、何も驚くようなことじゃないけどね」
直接的ではないが、他国のクラブへ移籍する可能性を秘めたこの発言は、多くのユヴェンティーニを不安にさせることだろう。
(筆:Qoly編集部 T)