現在ブンデスリーガで3位と好調なハノーファー。彼らを支える最新マシーンとは一体・・・。
"Melting Dome"や"Back Toaster"と呼ばれるこの機械はドイツではケルンがポドルスキの治療に使ったのが最初とされ、いまではハノーファーのルーチンの一部に組み込まれている。熱せられたチューブを内蔵するこのマシーンで2,30分間過ごすことで、筋肉組織を深い部分まで癒すことが出来るという。
物理療法士のラルフ・ブルームは言う。
「これは一人用のサウナマシーンの類です。(体を)熱することで体の不純物を取り除き浄化することができます。それによって背部の問題が以前よりかなり軽減しました」
メルティングとなかなか穏やかではない名前が付いているが、ベッカムが使用し話題となった高気圧酸素カプセルのようにこれからスタンダードなものになってゆくのだろうか。