ダヴィド・トレゼゲの代理人を務めるアントニオ・カリエンドは、セリエAの数クラブが、昨年夏にユヴェントスからスペインのエルクレスに移った元フランス代表FWの獲得に向けて動いていることを『Tuttomercatoweb.com.』上で明らかにした。

「フィオレンティーナとナポリがダヴィドに興味を持っているようだ。ローマもそうだね」
「(ユヴェントスに戻る可能性は?)この後の展開次第になるが、あのクラブは変わったよ。経験主義的なクラブではなくなっている」

エルクレスとしては、リーガ・エスパニョーラの舞台で復活の兆しを見せている得点源を簡単に手放したくはないだろうが、給料の支払いの遅延が表面化するなど、逼迫した財政状況にあるため、ベテランの放出は避けられないかもしれない。

(筆:Qoly編集部 T)

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