3月15日に行われたACLグループリーグ第2節、天津(中国)対ガンバ大阪(日本)の試合は2-1で天津が勝利を収めた。試合後の会見に両監督が臨んだ。


西野朗監督(ガンバ大阪)

「我々はゲームをコントロールすることを狙った。しかし、残念なことに今日は自分たちのスタイルを発揮することができなかった。いい動きができなかった。天津は非常にアグレッシブで、効率的だった。我々はそれに対しての準備ができなかった」
「私は選手を信頼している。少なくとも前半の最初は悪くはなかったし、全体的に見てもそう酷くはなかった。難しい試合になることは予想していた」
「天津は過去2年で戦った山東、河南よりもパワフルに見えた。足が早い選手がおり、高さでも我々を上回っていた。天津は他の中国のチームよりもいい結果を残せるのではないかと感じた」

アリー・ハーン監督(天津)

「アグレッシブにプレーすることに焦点を置き、ガンバを破ることが出来た。攻撃を強めることでチャンスを得られると知っていた。チームを信じていた。今日は良くやったが、まだまだ我々は改善できる。ガンバはいいディフェンスをしたが、攻撃が駄目だったね。我々が上回っていた」

(チェン・タオの先制点について?)

「ラッキーだったよ」
「天津は良いチームだ。この勝利は選手たちのハードワークの結果だ」

(筆:Qoly編集部 K)

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