12日に行われたジュピラーリーグ第29節、クラブ・ブルッヘ対コルトレイク戦の終了間際に事件が起きた。(動画は記事下)

プレースキッカーを巡りブルッヘのナビル・ディラール(Nabil Dirar)とヴァディス・オジージャ=オフォー(Vadis Odjidja-Ofoe)がチームメイト同士で小競り合い。この行為によって味方サポーターからブーイングを浴びたディラールはイラ立ちをあらわにして自らピッチを後にしてしまったのだ。チームはすでに交代枠を使い切っていたにもかかわらず・・・。


結局試合には勝利したが、チームはディラールに対し無期限のBチーム行きと罰金を命じた。ただ、その後にディラールが謝意を示したこともあり、監督のアドリー・コスター、チームメイトともに一往に寛大な態度を示している。コスター曰く、「ナビルは自らが間違っていたことを理解している。一時の感情だよ。得点を欲するあまりボールを渡さなかったヴァディスに激怒したんだ。」

だた、ディラールの度重なるこのような振る舞い(モロッコ代表からの帰還遅滞など)にチーム関係者は内心では愛想を尽かしているかもしれない・・・。


2アシストの活躍後に・・・

(筆:Qoly編集部 I)

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