イングランドの現地メディアは、チェルシーがブラジル国内で話題となっている17歳の英才の獲得に近づいていると報じた。
話題の中心は、サンパウロに所属する攻撃的MFルーカス・ピアゾン。その能力と端正なマスクから、かつて同クラブで育ち世界的な選手へと昇華したカカを引き合いに出し、「新たなカカ」と例えるメディアが存在するほどブラジル国内では注目されている逸材で、「チェルシーとサンパウロは既に合意に至っている」とも噂されているが、その移籍金は500万ポンドから800ポンドに上ると言われている。
だが、ヨーロッパドのクラブが欧州連合圏外出身である18歳未満の選手とプロ契約を結ぶことは特例以外は認められておらず、ピアゾンが18歳になるまで公式発表は延期される可能性はありそうだ。
ブラジルでは女性ファンも急上昇中だが、日本でも流行する日がくる!?
「ユヴェントス入りが決定!!」と報道されたこともあったが・・・果たして・・・
(筆:Qoly編集部 T)
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ