フランス1部のサンテティエンヌに所属しているFWディミトリ・パイェットが、2月5日に行われるモンペリエ戦に向けたメンバーに入らず、リザーブチームで調整することが発表された。

セセニョンの後釜としてパリ・サンジェルマンへの移籍が濃厚と言われていたパイェット。本人も乗り気であり加入を目指して交渉を行っていたものの、実現せず断念していた。監督のクリストフ・ガルティエは「グループに入れるには精神的にもフィジカル的にも向上が必要だ」と語り、交渉決裂によるダメージが大きいことを示唆している。

パイェットは2月9日に行われるブラジルとの親善試合に向けたフランス代表からも落選している。

(筆:Qoly編集部 K)

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手